蝶の羽音。

コミュニティのこととか、塗装のこととか。

自分にとってのゼロスーツサムス。


 いつも配信に遊びにきていただき、ありがとうございます!

 今日はタイトルのとおり、「自分にとってのゼロスーツサムス」について書いていこうと思います。

 キャラの性能やコンボについては、自分よりも数百倍上手な使い手の方の記事をご覧ください。

 僕は現在、ゼロスーツサムスをメインとしてオン・オフにて活動しています。

 あまり強くはないですが、少しでも上達できるよう楽しみながら練習・対戦・研究しています。

 今回は「自分がなぜスマブラが好き」なのか、その「きっかけはなんだろう」を書いていきます。少々長文になると思いますが、読んでいただけると幸いです。

・出会い
 もともとスマブラは自宅にはなく、小・中・高ともに友人の家にあってわちゃわちゃ遊ぶものでした。本格的なガチ対戦(いわゆるアイテムなし1on1・終点or戦場)を知ったのは社会人になってから。友人がスマブラXをしながら「タイマンのほうがたのしいわ」の一言がきっかけでした。

 当時はなんのキャラがいいのかわからずピカチュウやリンクを使っていましたが、その友人には勝てないどころかダメージを与えることすらできませんでした。

 「いつか、追いつけるくらいにはなりたい」

 少しではありますが、そう思って次回作が出たら一式そろえようと目論んでいました。

・for3DS、forWiiU発売・出会い
 ほどなくして3DSWiiU版のスマブラが発売されました。(WiiUに至っては0から一式揃えたので、5万円以上しましたw)なにも知らない自分にとって、キャラ探しから始まりました。前作最強だったメタナイト、少し触っていたリンクを使っていましたが、なかなかしっくりこない。ならYoutubeでも漁ってみようと思い、大会の動画を観ていました。

 どこもかしこもシーク・ディディコングだらけ。

 シクブラ、猿ブラと呼ばれた時代の真っただ中でした。そんな環境のなか、青いスーツに身を包んだファイター、ゼロスーツサムス(以下ZSS)を使う一人のプレイヤーがいらっしゃいました。

 名前はちょこさん。現在(SP)でも第一線で活躍される、ZSS使いの一人です。
 シークやディディがひしめくトーナメントを、ZSSで勝ち上がっていく姿が印象的でした。
 その後、友人にZSS使いについていろいろ聞いたところ、世界大会ではNairoさんが活躍されていると聞き、これまた動画漁り。動画で簡単に探せるいい時代になったものです。

 ZSSについて知ってるのは、「下投げ+空前がけっこうつながる」「上B(ブースとキック)めっちゃ強い」くらいでした。

 ちょこさん、Nairoさんの動画を観ても、参考になるどころかわからないことだらけでした(当然自分は初心者の領域ですし)。ですが、そんなときにZSS使いで上Bが好きだと公言し、試合でも多様しているプレイヤーがいらっしゃいました。

・その名はshkyさん
 2Pカラー(深い青)のZSS使いのshky(しきー)さんでした。チャンスがあれば上Bで撃墜、強力な復帰阻止、攻撃的なセットアップを兼ね備えたプレイヤーです。

 自分にとって、ZSSの上Bは好きな技でありますのでたくさんの大会の動画を観て勉強させていただきました。

 SPにて、あるきっかけでつながる機会をいただきました。対戦していただいたり、自分のコミュにてコラボ配信に来てくださったりと本当に感謝しかないです(今後も、よろしくお願いします!)。

・今の僕にとってのスマブラとつながり。
 スマブラSPにてZSSの参戦が発表されました。SP当初はforと比べて弱体化がひどい印象を受け(forの頃にできたコンボができなくなる等)、一時期はミュウツークラウドをメインに据えようと考えた時期がありました。

 でもやっぱりZSSに戻ってきました(後々、ZSSの評価がうなぎのぼりになったのは言うまでもない)。

 その後コミュのリスナーさんのお誘いを受けてゼロサム窓にも入らせていただき、さまざまな方々とつながり、上述した友人からのお誘いを受けてオフ交流戦にも参加させていただくなどスマブラについていろんな関わりと知見を増やすきっかけをいただきました。

 スマブラというゲームが与えてくれたものは、たくさんのつながり。そのなかでもスマブラが好きになるきっかけをくれたのはZSSとshkyさん。

 ZSSというファイターがスマブラに参戦してくれる限り、僕はスマブラを辞める予定はないです。

 あと、まだまだ友人にスマブラに追いつけている気はしませんが、これからも追いかけていきます。

・最後に。
 読んでくださってるみなさまにとって好きな趣味はどんなものがありますか?なにがきっかけで好きになりましたか?

 きっかけを思い出してみるのも楽しいですね。文章化するのは大変ですがw

 みなさんも思い出してみてはいかがでしょうか?

 ここまで長々と読んでくださり、ありがとうございました!

・参考
 shkyさんとのコラボ配信記事はこちら